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八ヶ岳今昔『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.09.17 (金)

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八ヶ岳今昔『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

TEL0480-58-0301
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八つの峰を持つ、裾野の広い八ヶ岳。
高原をのんびりとホルスタイン牛啼く。
赤岳を主峰として、茅野の平野に我ありと
威厳をもつ、単独峰だ。

アラスカのマッキンリーと何となく似た
山群だ。

大学の時、友達と今は思い出の彼女と
4人のパーテイで臨んだ。

すそ野が広く、途中まで登った。
向こうに白い雪山が見えた。

あまりにもすそ野が長いので
茅野の駅から鼻歌交じりで
登った。
向こうの雪山を、赤岳と思った。
下山した。
実は、俺たち八ヶ岳に登っていたんだ。

下山して分かった。
聞く人もいず、失敗の登山だった。
でも、若さっていいもんだ。
こんなことだって、思い出になるんだ。
半世紀の時の流れの中で、噴き出したくなる思い出です。

時が流れて、今の八ヶ岳は、素晴らしいリゾートとして
イギリス村があったり、
子供ずれが楽しめる施設が満載。

茅野の駅の周りは、お土産屋さんと
レストラン、どっかの街に踏み込んだみたい。
これなら間違うことないよね。

でも、はるか昔は、国鉄中央本線の
線路にポーズをとって、
若さって、すごいね。

八ヶ岳の峰々は、遠い昔から変わっていないんだが
すそ野の平野が変わってしまった。
八ヶ岳の景観も、ご飯の種になって、
バスで遊覧、イベント会場、みんなみんな
楽しんで、お金お落とし、地域に貢献してるんだね、

昔のように、茅野の駅を降りて
何もなかったから、間違ってしまったんですね。

どっちがいいのかね。
自然が壊され、お金に変わっていく。
自然がいっぱい。のんびりと時間が過ぎてゆく。

あなたならどっち。
私、聞かずもながですよ。

ファイル 616-1.jpg
大学の時の古屋健ちゃん(故人)と想い出の彼女、光江、そして私
三人でポーズをとって。

ファイル 616-2.jpg
八ヶ岳をバックに。国鉄中央本線です。

ファイル 616-3.jpg

陽光を受けた枯れ尾花。素敵でしょう。
                           
ファイル 616-4.jpg
イギリス村です。

ファイル 616-5.jpg
八ヶ岳の主峰、赤岳です。

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パウダースノーの蔵王も秋色景色包まれていました。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.09.16 (木)

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遠い昔、みちのくと言われた東北地方も、今では高速道路で
3時間の旅です。

芭蕉や曾良、そして八幡太郎義家、頼家が安部一族を討伐したころは、それはそれは遠く、誰も知らない未知の国だったのでしょう。

そして、誰もが日本中を旅するようになったのは、
昭和40年代初頭です。

東北縦貫道は東海道に比べ、11年遅れて昭和50年岩槻~白石までが開通いたしました。

そして、平成になって八戸までの開通を見るにいたったのです。
それもこれも、元をただせば、田中角栄の「日本列島改造論」が日本中に高速道路を走らせたのです。

今、私が立っているこの蔵王もその恩恵を受け、美しいお釜を堪能できるのです。

そして、一足早い秋を見つける事もできるのです。

今年は35度を超える猛暑日が続き、連日うだるような暑さでした。

でも、日本は四季があるから素晴らしいのです。
それだけではありません。沖縄、石垣島、あるいは東京都下の
小笠原諸島では、まだまだ夏の思い出が作れるのです。

そして北海道の大雪山系では雪の便りが舞い込むのです。

私が大学生の時、秋の彼岸に立山アルペンルートに登った時です。
新雪を踏んで雄山の登りました。

日本列島は四季おりおりの景観をもたらし、
何度となく、桜を楽しんだり、紅葉を楽しむことができるのです。

枯れ木も山の花盛り。
そんなイメージの写真を掲載してみました。
紅葉、ナナカマド、みちのくにピッたしの言葉ですね。

日本は素晴らしい国なんです。
フイリッピンに行って、再度確認しました。

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蔵王お釜の『ミクロネシアンブルー』がとても素敵でした。

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吹き付ける亜硫酸ガスによって荒涼とした風景を見せる蔵王

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白い枯れ木の中に、緑、黄色、褐色の絶妙なバランスが良くてシャッターを切りました。                                 
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7回燃やしても燃え尽きないと言われるほどの堅木で、また真っ赤な実をつけ、確か青森県の県木に指定されています。(ナナカマド)

赤い実の素晴らしさ、何とも言えませんね。

ファイル 615-5.jpg
黄色く色づく黄葉

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菊の香りのみちのくにやってきました。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.09.15 (水)

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みちのくの秋は小走りでやってきます。
色付く初秋の秋にふさわしい話題を探しました。

菊人形で有名な「二本松市」に小さな旅を見つけてきました。
大河ドラマで、放映中もあって「直江兼続」の菊人形で
会場は素敵な香りに包まれておりました。

あまり感心の無い私さへ、鼻をもぐもぐさせ、
一時の素晴らしい時間を堪能致しました。

そして、バスは『荒城の月』あるいは独眼竜・伊達男として
戦国時代を生き抜いた伊達正宗公の青葉城跡公園を訪れました。

正宗は自分が疱瘡になった時、育ての親の白石小十郎に
短剣で目をくりぬかせました。

また、自分の父が狩りをしていて、敵に生け捕りになった時、
大きな決断にさらされ、父の命によって父と敵を同時に銃殺したのです。

また、秀吉の命にそむき、みちのくの覇王として、東北の雄になったのです。

しかし、秀吉が許すわけがありません。
彼は、白装束で秀吉の上洛の命に従ったのです。

それは、彼にとって死を覚悟していたのです。
秀吉も、正宗の豪胆さに感心し、許したのです。

正宗は、どんな危機にも、常に前向きで、伊達男に恥じない逸話が沢山ありますね。

話は違いますが、今回のフイリッピンの慰霊の旅で、幸子が好んで口ずさんでいた歌が「荒城の月」でした。

戦地で聞く「荒城の月」は物悲しく、涙があふれてきました。
人の心に、何かを訴えるものが名曲なんですね。

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五浦海岸と塩屋岬

2010.09.14 (火)

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今から10年は経つだろう。今と同じ、台風の時期だった。海が荒れているだろうと、海岸に行ってみた。
岩に波濤はくだけ、波は荒れ狂っていた。五浦海岸は、名前のごとく5つの入江からなった景勝地だ。
それよりまして有名なのが、27歳にして岡倉天心が現在の東京芸大の学長になり、この五浦の海岸に日本美術院を移し、横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山などを呼び、日本画家の創作活動の起点にしたのです。
 岡倉天心が建てた六角堂は大五浦と小五浦の間の岬に建てられた赤い六角の御堂である。まさに五浦の景勝地である。しかし、東日本震災で一飲みにされてしまった。有志達がすぐに復興したのです。しかし、歴史は波涛の中に消えてしまったのです。
 また、ここから、太平洋戦争時、アメリカ本土の向けて、ジェット気流に乗せて『風船爆弾』をと飛ばしたのです。今、忘れじの石碑として立てられた碑も、忘れ去られようとしております。
 今回、フイリッピンの慰霊の旅に行って、フイリッピン政府、及びアメリカ政府は、あのすさまじい戦争をいつまでも残そうと、よく整備されております。
 また、海岸を走る国道で目につくのが、童謡作家「野口雨情」の看板と記念館です。
 かれは、渋沢 栄一がアメリカに送った赤い靴をはいた人形『赤い靴』や『七つの子』で有名な詩人であります。
 それから、少し北上すると福島県いわき市の塩屋灯台につきます。昔、塩屋灯台は、私が高校二年生の時に一世を風靡した木下慶介監督『喜びも悲しみも幾歳月』の白亜の灯台が銀幕に登場したのです。今は坂道を老夫婦が通った灯台の道も夏草が生い茂っておりました。
 今はこの灯台も、すべて自動化され、無人の灯台になって、夫婦の心温まる物語も、昔の思い出話になってしまいました。
 そして、この灯台もまた、戦争の悲劇を味わったのです。日本海軍、あるいは軍事目的に利用されたせいか、昭和二〇年戦争末期、米軍によって破壊されたのです。
 現在は、夫婦愛の映画より、美空ひばりの『みだれ髪』の方が有名になり、この美しい、灯台100選よりも、ひばりさんの記念碑の前に立つと「みだれ髪」が熱唱される方がよいと見えて、灯台に行かれる方も少なくなりました。
 昔の塩屋灯台を知っている者にとって何か『さびしい』物が感じられます。
 それだけ、私も齢を重ねてしまったのかもしれませんね。

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波濤砕ける五浦の海岸

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ここから、かってアメリカ本土に向けて風船爆弾を飛ばしたそうです。
いくつかはアメリカ本土に行ってなにがしかの被害は与えたそうです。

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渦巻く灯台元の波濤

                           
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どこまでも続くいわきの海

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美空ひばりの『みだれ髪』の記念碑

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大空に大輪の花を咲かせて。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.09.13 (月)

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セブ島も今日でお別れです。
光子が、どうしてもパラグライダーに乗りたいと言うので
申し込んだら、午後2:00のは満杯という事で
4:00のに申し込みました。

残念ながら、空は曇ってしまいました。

大輪の花が、映えるのは、青空に積乱雲
自分勝手な、パラグライダーの想像を楽しんでいましたら、

曇り空に灰色の空、
こんなの無いよ、と言ったところで、天気には勝てず。
自分勝手な思い込みはもろくも崩れ、

いいことばっかりではありませんね。

でも、今回の旅は、思い出に残る最高の旅でした。
これも義父宗春の霊のおかげと思っております。

最後に残った600ペソ。
セブの飛行場で小さいギターを買い求めました。
650ペソを600ペソの負けて貰って
日本円で1200円、これでかっきり両替の20,000円
使い切りました。

慰霊の旅で、お土産屋さんななかったので
パラグライダー・ダイビングやって全てで
25,000円で済みました。

良かった、よかった。

ファイル 612-1.jpg
パラグライダーの大輪の花。
ちょっと残念。青い空なら。絵になるんですけどんねえ。

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30分の空中ランデブー。
粋ですね。

ファイル 612-3.jpg
水面にボちゃん。そして舞い上がる。
おもろいでっけ。
楽しかった。光子との思い出が、また、増えました。
義父、幸子もこれを見て、ほほ笑んでくれていると思います。
お父さん・お母さん。そしてお袋、ありがとう。

                           
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水上タクシーかな。
疾走してました。

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この船で、ダイビングに行きました。
この船で、ルソンの人たちは、海を操り、ミクロネシアの
島々を縦横無尽にこぎまわり、いつしかその島々の「ネイテブ」に溶け込んだのでしょう。

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浜田 庄二郎さんが世に出した土の温かみのある須恵器、「益子焼」を買ってきました。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』

2010.08.14 (土)

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浜田 庄二郎さんが世に出した土の温かみのある須恵器、「益子焼」を買ってきました。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

浜田庄二郎さんが益子の良さを、世に出すまでは、本当に田舎のお百姓さんが半農・半陶の雑器を作っていたのです。

浜田さんが土の温もりのある須恵器に驚き、自ら工房も作って
作品作りに半生をささげたのです。

厚手の不細工な焼き物は、母の慈悲のごとく「暖かく、人情」を感じたのです。

白磁はなく、どこか田舎者のような不器用な焼き物です。
生地に鉄のような斑点がはいり、泥臭いのです。

それがまた、温かみを感じさせるのでしょう。

私も、その不器用な、しかもどこか温かみのある焼き物に、引かれ
求めてきました。

そして20年らい使用して、愛着がわいております。
無くなった母の愛を感じるのかもしれません。

浜田庄二郎さんありがとうございます。

ファイル 587-1.jpg
生地の小皿が美しく並べてあったので、見惚れたので撮影しました。

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モノトーンの美しさです。

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光と影の美。
焼き物を焼くとき、ひずみが入らない様に、また、直下火から守る
外側の器
                           
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さやの棚です。

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湯のみとコーヒーカップの生地

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田舎の猿が原宿に行ってきました。太陽光発電の補助金をGETしてエコ・ライフをしよう。 

2010.08.12 (木)

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田舎の猿が原宿に行ってきました。太陽光発電の補助金をGETしてエコ・ライフをしよう。

原宿の駅を降りた。
古風なレトロの駅です。
なぜか誰も入れないホームがあるんですよね。
初詣だけ、明治神宮の参拝の時だけあけるのでしょう。

橋の向こうに39年のオリンピックの丹下健三の雨漏りのする
大きなオリンピックの時中央会場として使われた、日本のつり橋を想起させるでっかい建物が見えますね。

丹下健三に言わせると、デザインが良ければ、雨漏りは仕方がないんだ。そんな彼のコメントを読んだことがありました。

我々はそれをどうにかして、治さなきゃならんのです。
猿の集団も結構大変なんです。 
解りますか。猿の叫び声が。

猿に言わせると、雨漏りする建物、奇抜なの俺だってできるぞ。
でも、構造計算、猿には少し難しいかな。
 
                                            
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原宿の立地条件の良いところでも、デフレの波は押し寄せているんですね。
駅から近いのに、ビル全体が空きビルも見られました。
驚きですね。

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カッコいいビルが多いですね。
でも、凹凸のあるビルのガラス掃除どうするんでしょうね。
ロッククライミングには格好の練習場ですね。
山男募集でしょうね。

ファイル 583-3.jpg
この常夜灯、今では明かりが入りませんが、江戸時代は世の中を明るく照らしていたのでしょう。
それとも、明治になってから建立されたのですかね。
立派な常夜灯ですね。
早く明るい世の中にして下さい。
民主党の皆さん。でも、菅さんでは無理かな。

                           
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こんな何げない風景も20年たったら貴重ですよ。
人の格好は世につれ、変化します。
フアッションは移ろいやすいものです。

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太陽の恵みは無尽蔵ですよ。ソーラーって素敵ですよ。
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