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スカイツリーと東京タワー、欲張り七福神めぐり『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2011.01.13 (木)

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スカイツリーと東京タワー、欲張り七福神めぐり『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

スカイツリー・展望台まで出来ましたよ。
桜の季節に行った時、まだ展望台は出来ていませんでした。

あれから8カ月、ツリーはどんどん伸びて、
電波塔の段階です。

これが出来ると、浅草にかってのにぎわいが戻るでしょう。
隅田川の対岸にある「勝 海舟」の像もツリーを見つめて大喜びでしょう。

浅草の人力車の人たち、浅草うまいもん会の商店街も大繁盛。
浅草寺は人来すぎかな。

角の神谷バーの電気ブランも大受けになることでしょう。
東京の下町に、活気が戻ることはいいことですね。

昔、浅草。戦後銀座、銀座の柳、サンドイッチマン、君の名はの有楽町、数寄屋橋、そごう、そんな事で銀座がにぎわいの中心になった。

それから、昭和から平成に、今は新宿、渋谷、原宿と山の手に、にぎわいが移ってしまい、東武っこは悔しい思いをしていました。

スカイツリーが出来れば、また、元気が出ますよ。
東京タワーがさびれるかも。

人の心とにぎわいは、いつもの時代も同じで人の心は、移ろいやすいものですね。

これと同じで、今の日本、元気を出さんとデフレスパイラルに陥ってしまいますよ。

どこの馬鹿だか知りませんが、誰かさんが、デフレが始まった時
『いいデフレ』と喜んでいた人、今どんな心境ですかね。

公務員の総元締めみたいな人なんでしょうね。
デフレでいいことなんてありません。

牛丼戦争ですよね。
「240円」ですって。
どこまで下がるのでしょうね。

ラーメン屋さん、うどん屋さん、パン屋さん皆困っていますよ。
これ読んでる人だって、給料下がってますよね。

スカイツリーと東京タワー浅草から新宿に、そして浅草に戻ることを期待してます。

ロック座の復活。いいですね。
ついでに赤線復活。
いけませんかね。

墨東奇談。向島の花街。
粋ですね。

TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

ファイル 754-1.jpg
レインボーブリッジと豪華客船

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東京湾の停泊する客船と隅田川から竹芝桟橋付きの観光船

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隅田川の屋形船とスカイツリー

                           
ファイル 754-4.jpg

浅草寺の初もうで客ぢにぎわいを見せる街並みとどんどん伸びるスカイツリー。
このスカイツリーは武蔵まで伸びるそうです。
武蔵=6(ム)3(サ)4(シ)、つまり634mまで伸びるそうです

ファイル 754-5.jpg
平成22年4月の桜見物の時のスカイツリーです。
比べてみて下さい。早いですね。

太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
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東京タワーとスカイツリーと欲張り七福神巡り『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2011.01.12 (水)

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東京タワーとスカイツリーと欲張り七福神巡り『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

人の心理は昔から変わらない。
初春に、縁を担ごうと神に願う。
七福神はその典型である。

庶民の豊かさの願望を願って、庶民の遊興の場であった、
浅草、浅草寺界隈の七福神がそろったのもそうだろう。

遊興の吉原もそうだろう。
また、この界隈は永井荷風が描く「墨東奇談」でも、花街(今のソープランド街)が多いところでした。

昔の江戸庶民が出かけられる、徒歩での行動範囲が、江戸と田舎の境目、隅田川の渡し場であったのです。
七福神参りの後の、この墨東の花街での遊興が楽しみで「七福神」詣でにかこつけたのでしょう

昔、光子と観劇した、歌舞伎の15代将軍慶喜が涙して、母のいる水戸に向かったのもこの隅田川の渡し場でした。

慶喜も江戸との別れに振り返り涙した場面が思い出されます。

七福神、高校の仲間ではとバスに乗って洒落込みました。
弘福寺の布袋尊を皮切りに向島の百花園、多聞寺の毘沙門天、長命寺の弁財天などを回りました。

三囲神社(壽老神)で写真を取っている時に、ツアーの仲間とはぐれ、大慌て、あっちへ行ったり、戻ったり、お巡りさんに聞いたり、困ってしまった。

帰ろうかとも思った。
携帯が鳴って、やっと居場所が解って、大急ぎ、
小走りに掛けたら足がもつれて、すってんころり。

歳をとったものだと思いました。
デモ、たいしたかすり傷も出来ずに一安心。

息が切れて、みなさんに誤り、
でも、いつもの青木の母ちゃんと違って、悪口雑言なし、
自分の娘をがんで亡くしたせいなんでしょう。

自分がつらい思いをすると人間は、
他人に優しくなれるものなのかもしれない。

話を戻しますが、隅田川の小さな公園の一角に
寒桜が咲いていて、温い気持ちになりました。

桜は日本人の心なんですね。
また、春の到来を連想させますね。
ほんのひと時ですが、春を感じました。

、TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

ファイル 755-1.jpg
毘沙門天を祀る多聞寺

ファイル 755-2.jpg
布袋尊を祀る弘福寺

ファイル 755-3.jpg
初春に奉納された供物と鏡餅

                           
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新春の邪気を払う獅子頭

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早春を告げる寒桜。
心があったくなりました。

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エジプトの世界遺産は我々建築に従事する者に何を語りかけるか。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.11.04 (木)

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住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。
屋根材と外観の材料選びで『素敵』が違う。
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エジプトの世界遺産は我々建築に従事する者に何を語りかけるか。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

世界遺産はどこに行っても素晴らしいです。
ピラミッド・ルクソール神殿・アルシンベル神殿あるいはアンコールワット・マチュピチュ・ギリシャのパルテノン神殿・タジ・マハールほとんどが石作りです。

以前、大成建設で1000年住宅を依頼された時、プロジェクトを立ち上げ、世界遺産を見てまわったそうです。

その結果、1000年の耐用年数に耐えられる資材は、石・ガラス・瓦・タイル・太ければ木材の6種類しかなかったそうです。

それにプラスワンとして漆喰だそうです。
漆喰は1000年は通常では無理ですが、非常に使い勝手がよく、世界遺産の中で比較的使われている資材だそうです。

今回の王家の谷、王妃の谷の壁画も漆喰で何度も薄く塗って、鏡の面のように仕上げる鏡面仕上げをして、壁画を描いたものなのです。

ツタンカーメンの急ごしらえの墓といえど、壁画は素晴らしいものでした。

世界遺産で使用されている資材の中で屋根材は瓦のみです。
わが国では、最近瓦は重いという理由で肩身の狭い思いをしております。

瓦の復権を願って、今回11/12・13・14で開催されるコラボさいたまにて、屋根だけでなくガーデニングにも使用できることをアピールしようと企画しております。

昔、瓦屋、ちょっと前は屋根や、今ではリフォームや、何か瓦に対して申し訳ない気持ちです。

私の父熊太郎も黄泉の世界で「芳雄そんな事でどうする。」と怒られているような気分です。

私が平成7年3月始め神戸に行った時にも感じましたが、瓦は地震にも強いです。
瓦は、特に棟がわらだけの、棟の施工を変更すれば、落下せず地震に強い建材です。

こんなところで叫んでみたところで、声なき声に終わってしまいます。

メデアの皆さん、瓦の良さをアピールして下さい。

話は変わりますが、ツターンカーメンのマスクは素晴らしいでしょう。
世界の宝です。

ツタンカーメンの壁画と奈良の遷都1300年債で垣間見たキトラ古墳の白虎の壁画を掲載しても見ました。

こちらも同じく、洞穴の壁面に漆喰を鏡面仕上げにして、白虎、朱雀、玄亀を描いております。その内の一つの白虎です。
傷みグワイが違いますね。
土中の湿気、水分の関係でしょう。
仕方ありませんね。

でも、覚えていてほしいのです。
「たかが瓦、されど瓦」なのです

TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

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ツタンカーメン王の黄金のマスク

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日本の土中にはには酸化鉄が多く、その鉄分が壁画に流れ出て、ヶ飢餓を劣化させています。

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ツタンカーメンの財宝の一つ
雌ライオンと思いますが。

                           
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ツタンカーメン王の立像の黄金像

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オリックスと思われる財宝です。

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宰相の墓を借りたツタンカーメン。それでもスゴイヨ。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.11.03 (水)

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宰相の墓を借りたツタンカーメン。それでもスゴイヨ。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

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ツタンカーメン王は幼くして夭折しました。
生前自分の墳墓を造ることさへ出来なかった19歳でした。

また、ツターンカーメンの死は謎に満ちておるそうです。
とりあえずその話は後にして、1965年、日本にこのツタンカーメンの財宝が、上野の博物館にやってきたとき、私は大学生でした。
3時間以上並んで、やっと入場できた記憶があります。

その時見た黄金のマスク、豹の足の形をした黄金のベット、
ヒスイの枕、ツタンカーメン王の頭部をあしらった黄金の杖、内臓を入れたアラバスターのツタンカーメン王の顔の蓋、そんな事を想像しながら入ったのです。

手前の部屋は何の変哲もありませんでした。
そのはず、ツタンカーメンの財宝の数々は、カイロ・エジプト博物館にあるからです。

中央の石棺のある部屋は、当時の面影を残し、素晴らしい壁画が訪れる人々に、何かを語りかけているように感じられました。

また、奥の部屋も何もなく、ひっそりと歴史の重みだけ感じさせる空気でした。

ところが、このイラストをご覧ください。中央の納棺は、4重の黄金の納棺に納められています。
その納棺は、この部屋の中で組み立てられ、漆を塗って金箔をはり、何度もその工程を繰り返し完成したものと思われます。

また、ツタンカーメンのミイラを守る為に、状を持った2人の番兵が立っています。

また、内臓をおさめたアラバスターの奥の部屋は、黒い山犬が入口に陣取り、甦る為の王の内臓を守っていることが見て取れます。

最初の部屋には黄金のベットが3台も置かれております。
そのひとつにツタンカーメン王と妃アンケセナーメンが戯れている絵が描かれています。

このアンケセナーメン妃もまた、数奇な人生を送った妃なのです。

ファイル 675-1.jpg
黄金のベットが置かれた第1室。杖を持った2人の番人がミイラを守っています。

ファイル 675-2.jpg
中央がツタンカーメンのミイラが安置されている様子。
右側の部屋は黒い山犬が、王の内臓の納棺を守っております。
また、現世と冥界を行き来する太陽の船が沢山収蔵されています。

ファイル 675-3.jpg
ツタンカーメン王の頭上を飾る壁画です。
馬フンコロガシとヒヒの像が描かれています。
ヒエログルフが何かを物がったているのでしょう。

                           
ファイル 675-4.jpg
黄金のベットに描かれた王妃アンケセナーメンが王の為に身体に薬草を塗布している絵です。
短い人生を楽しんでいるようです。

ファイル 675-5.jpgツタンカーメン王の右側に描かれていた壁画です。

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ツタンカーメン王の墳墓に入って。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.11.01 (月)

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ツタンカーメン王の墳墓に入って。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

ツタンカーメン王は幼くしてなくなりました。
エジプトの王たちは、生前、自分の墳墓の為に装飾を施したり、埋葬する宝ものを考えたりいたしました。
当時、エジプトでは、自然宗教でした。

朝になると太陽が昇り、夕方になると太陽が沈む。
そして、夜が明けると太陽がまた、昇る。

つまり、太陽は消滅しても、また復活する、王は太陽であったのです。
当時、都だったテーベ(現在のルクソール)は、ナイル川を挟んで東にあり、対岸は天国の存在する場所として、王家の谷・王妃の谷が西側にありました。そこは天国であり、また、王のミイラは太陽と同じように復活するもの思われいたのです。

ツタンカーメン王は突然の死で、幼くして崩御されました。
そのため、自分が生存中に墳墓を造ることが出来なかったのです。
やむなく、ツタンカーメンの宰相が自分の墓として作成中の墳墓を提供したと言われています。

その為、エジプトの王としては最小の規模でした。
それでも、盗掘にあっていない墳墓として発見されたのです。
発見された当時、世界は驚きました。

中の財宝もさることながら、黄金のマスクは今でもカイロ・エジプト博物館の秘宝として、他の展示物を圧倒しております。

ツターンカーメンの展示物はどれをとっても、世界の宝です。
百聞は一見にしかずです。

明日は発見された当時の状況の分かるイラストを掲載致します。
ツタンカーメンの黄金のマスクは。
後のお楽しみです。

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ツタンカーメン王と冥界の王オシリスと何かやり取りしている壁画です。ミイラの納められた石棺の奥に描かれています。

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同様にツタンカーメン王とオシリス何か話をしている様子と思われます。

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ナイル川に群がるカモの群れと、水辺に生い茂るパピルスの様子が描かれています 。
エジプト人はこれらを上手に利用して、日常生活に溶け込んでいたものと思われます。
                           
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エジプトの王たちが装飾していた首飾りの数々。

ファイル 674-5.jpg
石棺の置かれた状況と壁画の様子が解ります。
発見された当時、撮影されたものと思われます。
天井に描かれた星の数々は、漆喰と共に剥離してよく解りません。
他の墳墓に残されたようから想像して復元されています。

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王家の谷の壁画をご覧ください。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.10.31 (日)

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王家の谷の壁画をご覧ください。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

王家の谷の墳墓に入って驚きました。
まるで焦熱地獄です。
日本の地下の洞くつを想像していましたら、内は風もなく、地下水が流れていないものですから、35度以上はあるかと思えます。
どこへ行っても熱いと感じない、屋根屋の職人さんが、私ですが、
熱いったらありゃしない。
この暑さの中で、観光客を監視している人がいるのです。
驚きです。物珍しいのが大好きな、御人が驚きました。

もちろん写真撮影はご法度です。
そこで一緒だった若い人が、本屋さん(みやげ物屋さんではありません)素晴らしい学術書を探して見せてくれました。

B4判の解説が英語の本です。
私には読めませんが、つまらないおみやげを買うてくるより良いと思って、一冊買うてきました。

それをスキャナーでとって掲載しました。

それはそれは3000年近くたっている地下の洞くつ壁画ですが、
湿気がなく、10年前に書いたと言われてもなんの不思議も感じない
スバラシイものです。

地下の洞穴の壁面を平らに削り、壁面に漆喰を鏡面仕上げにして、
そこに画家たちが王の依頼によって自分の能力を十二分に発揮して、王から褒美をもらったものでしょう。

驚くことに、この洞窟にはいろいろな仕掛けがしてあります。
墓荒しが侵入した時に、生きて帰れないように、落とし穴やなどの仕掛けが絵図で分かりました。

こんな素晴らしい墳墓が100を超える規模にあるのです。
エジプト7000年の歴史ですね。

でも、墓は荒らされ、黄金の宝物は跡かたもなくなっているのです。

どうしてでしょう。
墓荒しは、実はこの絵を描いた芸術家だったそうです。
この墳墓を作った者は、みな殺されたことでしょう。
中の事が解らないように。

しかし、この絵を描いた絵師たちは、長年かかりましたので、依頼の王たちは完成した時には、黄泉の世界に行っていたことでしょう。

その為だと思います。
壁画は少しも荒らされていないのです。
やはり、自分たちの描いた壁画にはほこりがあったのでしょう。
そして、何百年、何千年の歳月が自分たちを評価する事を知っていたのでしょう
だから、殺されずに済んだのです。
そして、墓荒しの物たちの子孫が、この荒涼とした王家の谷の近くに住みついたのは、当然だったのですね。

明日は、ツターンカーメンの壁画の内部を3回ぐらいにわったって
お見せしたいよ思います。

この本は、空撮の王家の谷などの素晴らしい写真が満載です。写真だけを掲載しても、一カ月以上かかります。

そんなに掲載するとこの学術的に価値のある本がだめになってしまいます。

重さが2.5KGぐらいは優にあります。
でも、とっても素晴らしい本です。
もし、エジプトに行かれることがありましたら本屋さんで探してみて下さい。

値段は安いものです。
日本年にして5000円そこそこです。
つまらないおみやげを買ってくる事を思えばとっても素敵ですよ。

それと、一つ老婆心ながら、お伝えしたい事があります。
買いたいお土産があったらそこで請うてくることです。

エジプトは歴史があります。
素晴らしいお土産が沢山あります。
旅の思い出に買ってきて下さい。

パピルスも高いものは絵が素晴らしく仕上がっています。
安いものは雑です。
是非高価な素晴らしい物を買って飾ってみてはいかがですか。

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ファイル 673-1.jpg
墓の中の壁画です。
素晴らしいでしょう。1000年前の作品です。信じられますか。

ファイル 673-2.jpg
これも墳墓の壁画です。10年前に書いたと言っても、みなさん信じますよね。

ファイル 673-3.jpg
ミイラの安置された納棺がよく解ります。
この外側に3重になっているのです。
本当の納棺はこの3倍くらい大きいものです。
黒豹は木彫でできております。
漆を何度も塗って痛まないようにしてあります。
素晴らしい技術でした。
日本がまだ弥生式時代ですよ。

                           
ファイル 673-4.jpg
こんな素晴らしいものがあるなんて想像も素なかったです。
世界遺産。素敵ですね。

ファイル 673-5.jpg
信じられますか。
今年描いたと言っても不思議はありません。
そんなに素晴らしいものです。

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謎に満ち、驚きの連続、いよいよ王家の谷にやってきました。

2010.10.30 (土)

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謎に満ち、驚きの連続、いよいよ王家の谷にやってきました。
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『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

私が子供の頃、「少年王」という雑誌だったと思いますが、『少年ケニア』という物語のの中で、ケニアが窮地に陥ると出現するのが、仮面をかぶった『アメンホッテップ4世」がいたんです。
マンガの世界でなくて実在の人物だったのです。
 マスクも本当に似てました。   
本当はアメンヘテプ3世でしたが。たぶん作者は「少年ケニアの中にアメンヘテプ4世を実在させたかったのでしょう。

今はアメンヘテプ3世の神殿はなく、ただ巨像だけが対になって鎮座してました。
巨像も何千根の歳月の中で、風化して、美男子の様相が解らず、ちょっと残念でしtた。

後ろの王家の谷の岩山が、巨像を慰めているようにも見えました。

やっと待ちに待った、王家の谷の入り口にやってきました。
ワクワク気分です。
草も木も1本の無い荒涼とした死生感の漂う雰囲気です。
かって葬られた国王たちも、黄泉の世界に行くことは、どれだけつらかったでしょう。

どんな権力を持っていようが、逃避することが出来なかったのです。
せめて、黄泉の世界にふさわしい、調度品と純金の布と幾重にも塗られた漆に、巻かれたご身体のミイラの体が、現世と黄泉の世界を、行き来することを願っていたのでしょう。
王家の谷、王妃の谷に何百の近い、墳墓とミイラを残したものと思っています。
私は、改めてわくわくする気持ちの中で、一人想像しております。

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ハトシェプト神殿の天井に描かれた、かっての王皇貴族の食卓を飾った食材の数々

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エジプトに行ったらやはりエジプト人とツーショットが一番似合いますよね。
ハトシェプト神殿にて。

ファイル 672-3.jpg
私が子供の頃、心ときめかした『少年王』の世界があったのです。
作者はアメンヘテプ3世は実在したので『アメンヘテプ4世』としたのかもしれませんね。
作者は60年以上前にエジプトを訪れていたんでしょうね。
エジプトまで船旅で時間とお金がかかったことでしょうね。
それとも、この巨象の写真を見て捜索したのかもしれませんね。

                           
ファイル 672-4.jpg
かって、王家の谷の門だったのでしょうか。
守衛はいたのでしょうか。ちょっと気がかりですね。

ファイル 672-5.jpg
やってきました。王家の谷の入り口です。
毎日が熱くてうんざりしてますので、地下のひんやりした気分も期待してます。
かっての王たちの権力のすごさを垣間見る事が出来ます。
嬉しくて、嬉しくてワクワクしています。

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