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住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。
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ローマの休日の映画のシーンを観光しました。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記
本当のローマの休日とは、ローマ帝国時代、ローマの市民達が、休日コロッセオなどで奴隷の剣闘士同士をたたかせ、「他人が苦しむ姿を見て楽しむ」と言う変なローマ人の趣味から発したことなのです。
オーリド・ヘプバーン演じる「ローマの休日」はイタリアの主要産業だった繊維産業の復活と振興、それとローマの名所を紹介する裏の目的があって、制作されたと言ったら驚くでしょう。
今から50年前の私が大学生の頃制作されたのですが、当時は冷戦がピリピリしていて、キューバ危機と言われたくらい、一色即発の状態でした。
アメリカは「赤狩り」が行われた時であります。
当時の経済状況は、ヨーロッパの方がアメリカに比べて人件費も安く、また、赤狩りの事もあり、映画監督などもどちらかと言うと左寄りでした。
日本でも、学園紛争が残り、円が360円の時代です。
私達の給料が24,000円/月の時代です。
話を戻しましょう。そんな裏事情で、イタリアの観光業界も大いに賛同して、撮影に協力したのです。
オードリー・ヘプバーンも新人で気安く使え、衣装の部門でも、このローマの休日は最優秀デザイン賞を獲得したのです。
此のトレビの泉は、泉に向ってコインを投げると恋が成就するという設定で、勧告客の大ぜいはコインを投げていました。
光子もまた、コインを投げたいと子供のように言っていました。
投げられたコインは誰のもでしょうか。
一日に投げられるコインは100,000~150,000にもなるそうです。
ローマの休日はアン王女とアメリカの新聞記者のラブロマンスです。
TEL0480-58-0301
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ローの兵士たちが、コインを背を向けてこの泉に投げると、ローマに再び帰還することが出来ると言い伝えらました。
清らかな水量な豊富な泉で、ローマの帰還兵が、のど渇きをいやそうと、泉を持てめていたところに、乙女が現れて、泉を教えれくれたところから「乙女の泉とも言われております。」
此の泉は、旧市街の込み入った場所から急に開けたポポロ広場にあり、ローマで一番有名な泉でしょう。
ローマはどこに行っても絵になります。
街角で見かけたドラゴンの門飾り。
素敵ですよね。
同じく街角で見かけた、カトリックの紋章
窓周りの装飾も素敵でシャッターを押しました。
歴史を感じますね。
トレビの泉でスナップの光子
太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
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