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製造業こそ日本の生命線:壁の高さが高すぎてテレワーク進まず。

2020.06.20 (土)

 日本人の労働者や厚生・労働省の役人は「高度プロフェショナル制度」を理解しないのです。いまだに童話・桃太郎さんを信じているのですか。
 丹波の国の酒吞童子が、アコギなことをしたと信じているのです。京の都に夜な夜な行って、財宝を盗んだとは記述されていないのに、盗賊呼ばわりしているのです。福沢諭吉や芥川龍之介が悪い鬼だとの記述は見当たらないと論評しています。

 2019年4月に始まった、「高プロ」制度が、とん挫しそうです。職種が決まっているそうです。
 研究者・デザイナー・経営・企画・訪問営業・事務は認められていないのです。また、労使間の合意がなければ、出来ないと規定されているのです。

 日本人は、井の中の蛙で「ジョブ型」はなぜ普及しないのか。その他大勢は変化が嫌いです。「赤信号、皆で渡れば怖くない。」そんな心境の人が多いのです。「高プロ」は、414人どまりです。裁量型労働制の導入企業は2.3%なのです。日本人は、残業代欲しさに居残る社員がいかに多いかです。

 何を言わずかなです。高級官僚、国会議員、官邸の怠慢に大罪があるのです。そして、他国は止められないことぐらい解かっているのです。徳川幕府と下田のハリスとの間で、遅々として進まなっ事は事実が証明しています。そして、ぺりー提督の黒船で動き出したのです。唐人「お吉」入水し、日本国民ために死んだのです。

 また、京都の二条城に、慶喜が諸大名を招集し小松帯刀等によって、大政奉還されたのですが、天皇の大権によって徳川慶喜に政治・外交など権限を委託された形に成っていたのです。孝明天皇の崩御・明治天皇の政治への年齢による弱点露呈によって、また、公卿などの政治関し、無知を慶喜は利用したのです。薩摩・芸洲・長州藩のクーデターで明治の扉がこじ開されたのです。。
 実は岩倉具視の策略によってです。慶喜は偽の菊のご紋の策略に負けたのです。

 このような激動の時代であっても、従来の制度を最良とする根っこがあるのです。
トヨタの「カイゼン」世界で通用する言語です。また、トランジェスターを生んだソニーは「世界のソニー」でした。また、北欧のエストニアにテレワーク教育に周回遅れでなく20年も遅れているのです。この事実に目を向けてください。

 このコロナの新常態に、変われない国民性と労働基準法が高い壁になっているのです。
 グローバルな世界は、新常態が規格になるのです。目を覚ましましょう、国民から。労働基準法の壁を壊すのです。あなたは嫌ですか。ベルリンの壁は今では、見る事さへ叶わないのです。
 私は問いたいのです。明日を担う子供たちに。