東証一部に上場の、レナウンが民事再生法の適用を受けてしまったのです。レナウンは1900年代世界最大のアパレルメーカーとして君臨したのです。今は中国のメーカーの傘下入り運営していたのですが、中国もコロナでアパレルの消費が落ち見放されたのです。
今、ソフトバンが八岐大蛇のようにのたうち回り、地銀同士がが手を結ばないと立ち行かないのです。柳井正率いるユニクロも巣ごもり現象で、ジョギング用の廉価製品は購買力が上がっていますが財布の中身は火の車です。
アイリス大山は、ホームセンターでの販売実績と大山健太郎氏の変わり身の早さで株価も順調です。社長の発想のすごさは、東日本大震災で職場に困っている人々助けようと本社・工場を宮城県に移したことです。東京から新幹線で2時間、高速で3時間です。移動・物流には困りません。しかし、リーマンショックの時だと思いました。
当時、定年まじかの技能者が中国・韓国などで、5年という期限付きで、日本の数倍の高給で刈り取られ、日本の電機産業は「釣べ落とし」のように没落したのです。ソニー・東芝・パナソニックも例外ではありませんでした。40歳代の働き盛りの社員は息子・娘の大学進学などで悩んでおりました。健太郎社長はどうにかしてやりたいと考え募集をしました。応募者がなく集まりません。パナソニックなどの総合電機メーカーは大阪本社が当然でした。健太郎社長は支社と工場を大阪に移し、社員の気持や家族のことを思ったのです。優秀な人材が集まり、地盤のあったホームセンターで快進撃を続けたのです。マスク・空気清浄機も若い頭脳に任せたのす。
正月に成ればお餅も作ります。柔軟な発想に敬服します。
ウサギとカメの話はご存知の童話です。ウサギは亀を見て競争しました。亀は自分だけを見て黙々とカケッコをしていたのです。ウサギの事は気にせず走ったのです。勝利を収めたのです。
皆さんも、老後の3000万円に踊らされて、投資をし、「これならできる。3000万円」そんな本・雑誌を読んだことがあると思います。どの位たまりましたか。大丈夫ですか。自分で調べて（インターネット検索で可能ですが、問題はキーワードです）苦労してください。安易に考えると火傷をします。
最後に私のコロナ対策です。第一に睡眠です。睡眠は時間に関係なく熟睡度です。睡眠曲線は1時間で「うとうと」の睡眠状態に成る事を知っていますか。熟睡を4時間もすれば十分です。ナポレオンは3時間です。野口英世は24時間不眠主義でした。
第二に紫外線に当たる事です。ビタミンDの変換起こり、骨粗しょう症が防げます。ベランダで寝そべることも良いです。
第三は散歩です。筋力を落とさないことです。筋力は70歳過ぎると1日さぼると半年分の筋力が落ちます。若い時とは違います。理想はラジオ体操をすることです。
第四は自分に可能な限り負荷をかけることです。頑張りの精神です。旅行もみんなより好奇心を持って観光してください。
第五はストレスをためない。元、理3の東大教授の養老孟子さん曰く。自分はタバコと昆虫採集・標本を眺めて、読書していると落ち着くそうです。自分も医者ですからタバコよりストレスの方が病気になると確信しています。と書いてありました。
第六は日記又はブログを書き、新聞を良く読むことです。最大のボケ防止になります。
第七はコミニュテイとる事です。散歩で出会った人にあいさつをする。時間が立てば会話がはずみます。SNSで楽しむの良いことです。
第八は貝原益軒の（江戸時代）養生訓です。腹八分目、良くかむことです。食事は30分はかけて下さい。一々箸は置いてください。会話しながら食事は楽しんでください。
第九は野菜から繊維質のあるものを食べてください。そして、果物、最後に主食のお米・パン・そば・うどんです。お米は噛めば噛むほど甘くなり、唾液が出て消化が良くなり、満腹中枢が機能して、胃の負担がなく、分量が80％で済みます。野菜は沢山摂取してください。
第十はタンパク質は納豆等の発酵食品・ヨーグルト・白身の魚・肉・地鶏の卵です。鮭も理想の魚です。ヨーグルトはアロエヨーグトがベストです。塩分は控え、レモン汁をかけることをお勧めします。
私は胆管癌の手術を受け11年目です。消化機能の胃は癌のため除去し、糖尿病になり、今は肝硬変を併発しました。
足がむくんだり、しびれを感じ、寝てる時でもこむら返りが起こります。
夏でも、暖かいように「レッグウォーマー」は履いています。また、風邪は万病のもとと言われます。起床したら薄着又は裸でエキスパンダーを20回は引きます。10分ぐらいは運動しながら体を温めます。私の知古の先生で東洋大学付属高校の理事をしている方でパンツ1枚で冬の寒い筑波降ろしの吹く中で、乾布摩擦をしています。皮膚炎に気を配ってください。私は朝風呂に入り体を温めます。これが78歳の秘訣だと思っています。孫のために85歳まで生きることです。保険のもらえない年齢まで頑張ります。保険は神社のお守りと思って下さい。頑張りましょう。