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経済の常態変化&個人の日常行動変化を読み解く

2020.05.08 (金)

 ゴールデンウイークになって感じたことがあります。散歩・ジョギングする人が多くなった。何を意味するか考えてみました。
 ジョギング・散歩は日本経済に寄与しないのです。お金が掛からず健康になります。
 しかも、自然を息吹を五体で感じ、爽快感に浸れます。
 土手に咲き誇る野草(白い西洋タンポポ・マンサク・撫子・野路虎の尾・ケシ・河津さくら・ヌスビトハギ・オオバコ・葦・篠竹)や水鳥(シラサギ・コサギ・カモ・カイツブリ・雉・尾長鳥・ヒヨドリ・キジバト・アギ・ゴイサギ・ムクドリ・季節によって目白・鶯・ホオジロ・ひばり・カワセミ)そして、蝶・昆虫を観察できるのです。(ミツバチ・足長蜂・熊蜂・各種シジミチョウ・黄アゲハ・クロアゲハ・モン白・モン黄蝶・ルリタテハ・紫シジミ・2500キロの海を渡る蝶:アサギマダラ)自然はコロナに負けずと私達に語りかけるのです。また、散歩しながら庭を覗き込むと丹精を込めた樹木・花々が芳香を放っているのです。

 マスクをして自然をめでる。コロナが去って、日常に戻ってもこんな素晴らしい一石二鳥は手放せません。
 普段着・スニーカーで良く、紫外線に当たれて骨粗しょう症からわが身を守ることができて一石三鳥です。
 健康とお金の節約ができるのです。女性はお化粧代・フアッションも気にしなくて良いのです。

 言い直せば、アパレルメーカーが打撃を受けるのです。資生堂などの化粧品メーカー売り上げ減少を予測しなければいけないです。
 自然をめでて、ベランダ菜園が流行るかもしれません。肥料や土が売れると思います。
 一人家族が増え、弁当・雑菜・お寿司・煎餅などのお菓子・お酒・ワイン・タバコなどの喫煙用具なども恩恵を受けることと思います。

 食品・日用品などもまとめ買いや時間バーゲンを利用する方も増え、ポイントで投資を学ぶ機会が多くなって小金持ちが増えるかも・・・・・。
 スーパーがニコニコ、コンビニ渋面、逆転劇が起こるのです。電子書籍が増え知能の活性でボケが少なくなれば、有料老人ホームが困るかも。断絶の世の中になって、貧困層が厚くなるのです。デイケア・訪問医療が増えるかもしれません。私は、22世紀アート出版社で「旅こそ我が人生」を電子出版でアップすることを計画しています。

 日本経済・グローバルな地球は時計の針のように逆戻りはしないのです。ガリレオが残した言葉に「それでも地球は回る。」です。新常態に早く立ち向かい、イノベーションを発信できる人達が壮大な夢を実現し、富を得られるのです。第4章の産業革命の始まりです。