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帝国ホテルと鎌倉・浅草浅草寺

2015.02.02 (月)

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  雨漏り奮闘記・埼玉の屋根屋より。
今、外国人観光客に人気がるのが北海道ニセコです。
粉雪の魅力は温暖な地方の外国人にとっては、見たことも無い風景なのです。
小泉八雲・ドナルドキーンが日本の武家屋敷や瓦の屋根が美しく見える瀬戸内海の鞆の浦の坂の上から見る瓦の屋根にほれ込んだのです。ライシャワー博士もまた、日本の風景に共感を覚え輸血の結果C型肝炎になって「私はこれで日本人になれた。」と喜んで亡くなったのです。
外国人が見直す日本のいぶし銀の和瓦の風景、残そうではありませんか。後世の遺産として。

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京都から帰宅したのが1/6、そして、「1度は止まってみた帝国ホテル」のロイヤルツアーに参加したのが1/8~1/9。
チョットしんどかったです。

でも、ゆっくりの出発で久喜駅10:30でした。
ゆっくりは年寄りに良いですね。
県央道を桶川で乗って、首都高で浅草・浅草寺に向かったのです。

2階建のデラバス全面ガラスの前の席に陣取ることができました。
富士山もよく見え、1富士・2鷹・3なすびといいます。
2回も冠雪の富士を仰ぎ見ることができました。

前の席でしか撮影できな江戸八百八橋の一つ吾妻橋と思われたる橋梁撮影できました。

浅草浅草寺も正月の賑わいを見せておりました。

浅草寺境内も撮影ポイントが多数あるのに驚きと、ゆっくりツアーの良さを堪能いしました。

ファイル 1379-1.jpg
県央道狭山付近から撮影

ファイル 1379-2.jpg
めったに撮影できない写真です。
運転していても不可です。正面でないと無理な撮影です。

ファイル 1379-3.jpg
雷門。右に風神・左に雷神の有名な金龍院浅草寺総門(正式名称)
慶応元年、浅草より失火した火事により消失。(明治の3年前)
ペリーが黒船できたころの話です。
昭和35年松下電器産業・松下幸之助の寄進により再建。
外国人観光客でにぎわうスッポトです。
私は、最初提灯のみ、松下幸之助氏が寄進したもの勘違いしておりました。
総門全てです。両側の風神・雷神像のです。
3億円相当ですかね。

ファイル 1379-4.jpg
幸之助寄進の大提灯の底部の桧に彫刻された龍。

ファイル 1379-5.jpg
境内側から見る雷門。
大きな草履が奉納されておりました。

瓦は1400年の歴史があり、耐久性があって、メンテナンスが楽なのです。