記事一覧

三菱が夢見た美術館 丸の内新館に行って

2010.09.27 (月)

ファイル 636-1.jpgファイル 636-2.jpg

http://blog.with2.net/link.php?720512
住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。
屋根材と外観の材料選びで『素敵』が違う。
上記アクセスをクリックしていただけるとブログ掲載の励みに成ります。宜しくお願いいたします。
連絡は0120-58-9901 または0480-58-0301
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

今回、新聞を見て三菱1号館(丸の内)新館完成に伴い、岩崎家4代にわたって収集した『至宝の岩崎家と三菱ゆかりのコレクション』展が開催されておりましたので、彼岸のお墓参りを済ませ、雨の降る東京の丸の内に出かけてみました。

東京に着くころには、雨もやんで曇り空が迎えてくれました。
入館を間違い正面なく入ったものですから、まず、レンガ作りの記念館が目に飛び込んできました。

それは、まさに明治と近代の錯綜する世界でした。
屋根には雪割りという飾金具と避雷針・玄昌石の屋根が
私の目に『これが明治の美、コンドルの傑作』として強烈に結びつきました。

また、レンガの赤、玄昌石の黒、暖炉のチムニー(煙突)の白が
絶妙なバランスで、暖かく迎えてくれたのです。

そればかりでなく、庭園のステンレスのポールの大きな輪、ドーマー、ビルの窓の直線、吹き抜けを支える円柱の白、どれをとっても、明治と近代が絶妙にバランスが素晴らしかったです。

美の発見、ちょっと得した気分を味わいました。

作品・収集の鑑賞で少し疲れたので、粋なレストランで
小腹を温め、定員の(大学生のアルバイト)A子さんが気さくで
少しの間、素晴らしい会話が弾み、楽しいひとときを過ごしました。

「橋本 雅邦の龍と虎」の2双の屏風画岸田 劉生の麗子などもあります。

ファイル 636-3.jpg
A16のピザ焼くレンガの窯と炎とフライパンの強さと暖かさの美

                           
ファイル 636-4.jpg
A16の店員A子さんと妻光子のツーショット

ファイル 636-5.jpg
私と光子
太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
当社ホームページはhttp://www.ogiya.co.jp です。
クリックしましょう。
太陽電池モジュールは寿命が長くて、お得ですよ。

連絡先は
FD 0120-58-9901 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://www.yane-pro.com/diary-tb.cgi/636

トラックバック一覧