人生を楽しむためにはお金は必要不可欠です。
守銭奴と汚名を着せられた日野富子.宋銭を大量に輸入して、世の中の経済を物々交換から貨幣経済に移行させたのです。
将軍職の権力争いに細川勝元と山名宗全が10年にわたって京の街を焼き尽くし、その後の凶作で、鴨川の橋の橋頭堡に死体がゴミのように掛かり洪水が起きたのです。
今、令和の時代も2020の年末、それ以上にコロナ禍が続いたとすると、想像したくないような惨状が広がり、自殺者、失業者が大量に生まれ、強盗、殺人、すり、公務員の賄賂が広がり末法の世の中になり、新たな宗教が起こり、人心を惑わし、フェイクニュースが渦を巻きながら世界を駆け巡り、独裁政権が台頭することでしょう。
日野富子が「宋銭」輸入し、流通経済に影響を与えたことは、公銭「和同開珎」が不人気で、ごく一部にしか流通せず、多分悪質な銅貨で変色・摩耗がひどかったものと私は思っております。
宋銭は鉛と銅で鋳造されたのです。しかし,惡銭は変形しやすく、鋳造を重ねるごとに小さくなり、穴は大きくなったのです。
ところで、コロナウイルスはスペイン語が語源で「王冠・太陽の炎・コロナ」由来するのです。語源は美しいですが、恐ろしいウイルスです。
コロナウイルスには突起物があります。太陽のコロナに見立てたのです。
もともとは漢方薬に使われる絶滅危惧種「センザンコウ」のウイルスに酷似、食用・薬に多用され、人の感染したものらしいです。
エイズと同じですね。動物を媒体とした感染経路は日本でも最近は食材は養殖で管理され、サプライズされて安心ですが、自然界には菌を保有した食材がたくさんあります。
私たちが、子供のころ食した鯰・鰻・犬なども馬肉とアレンジして売りに来たのです。今では、養殖されたマグロ、タイ、牛、桜肉などもそうですね。
日本の食材はクジラ・鯵、など限られた生態系のみになりました。
日本は北海道から沖縄まで、暖流・寒流、しかも高低差も海抜0m~2000まで食材が栽培されている国土なんて、ペルーなど一部の国でしか存在しないのです。誰もが幸わせ感じない世界は素晴らしいですね。これが現代日本の姿です。