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住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。
屋根材と外観の材料選びで『素敵』が違う。
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美人がの上村松園展を鑑賞してきました。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記
TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。
上村松園は女性で初めての文化勲章受章者で、京都に生まれ、
幼いころ、父を亡くし、母一人で、お茶屋をやりながら、娘の一生の心の支えになったのです。
しかも、私たちの幼いころでさえも、絵描き貧乏と言われた時代です。
その、はるか60年の前に生まれた人です。
にもかかわらず、母は親類縁者の反対を押し切り、好きな道に進ませたのです。
母の愛の深さと、経済的支えは、われわれに想像できません。
松園を京都府画学校に進学させ、20歳ごろには松園は画壇で頭角を現し、文部省美術展覧会など、各種展覧会に出品し、認められたのです。
それは、幼いころから、母のお茶屋の店先で、人々の生活、人情、あるいは女の振る舞いなどを、見ては絵を描いていたのです。
その松園の遺伝子を引き継ぎ、上村松篁、上村淳之を生んだのです。
松園は髪の生え際を薄い墨で何度も描き、あたかも本物のごとく、素晴らしさを描き出したのです。
また、江戸時代の絞り着物の模様も、丹念に描き出しております。
それだけでなく、着物の刺繍の糸の一つまで繊細に描き、浮出て我々の眼前に迫ってきたのには驚きを感じました。
松園の 描く世界に 見ほとれて
夢の世界に 我は彷徨い(さまよい)
こまやかな 指震わして 鼓打つ
蛍飛ぶ すだれを通す 女(おな)ごころ
舞仕度 心の張りが 我を打つ
夫(おっと)出し 心ざわめき 砧打ち
松園の絵を鑑賞して、創作してみました。
お笑いください。
昔、サラリーマンの時、室町3丁目のユニカーの本社まで通勤した懐かしい、神田駅のガード下。
今も昔も、50年の歳月が流れても変わっておりませんでした。
太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
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