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小さな旅のシリーズで久喜市の近郊近在の素敵な所を
探して書いてみました。
久喜市鷲宮は、鷲宮神社を歴史の中で書きました。
久喜市栗橋は静御前・関東3大関所を絡めて描きました。
久喜市はできれば提灯祭りを描いてみようと思います。
菖蒲町はラベンダー・菖蒲城址・なしの名産地を話題に
するつもりです。
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TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。
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この高声寺の本堂は当社((株)オオギヤ)が屋根工事を手掛け、
躯体・仏具等の工事及び据え付けは、
浅草の翠雲堂が施工したものです。
もともとは、20年来の庫裏・旧本堂の補修工事を
依頼されたのが始まりです。
今年、光子が高声寺のしだれ桜見たいというので
桜見物にお邪魔したところ、
住職さんが、出迎え、色々本堂の内陣・客殿の案内を
してくださいまして、開山堂もご覧なりますかと
言われましたので、お見せしていただきました。
光子は、分骨して、高声寺に永眠したいと言っております。
四季折々の花に包まれ、樹齢280年のしだれ桜を
めでたいと申しております。
この高声寺のある坂東市(旧岩井市)付近は、
大河ドラマの舞台になった平将門が菅生沼を船で府中に通う
光景や将門終焉の地・体のみが葬られているからだ山が訛った
神田山(かでやま)・国王神社・薬師様などの史跡があります。
また、関宿藩の幕臣たちの居住地の関係で、
官軍と戦った岩井戦争の話など景観と史跡にとんだところです。
また、辺田には江戸小彼岸桜の名所・歓喜寺などもあります。
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戊辰戦争の端緒を切った岩井戦争で亡くなった
長門の国の先鋒隊「田中利一」の墓標(高声寺境内の門外)
話は余談ですが、官軍の兵士たちは「勝てば官軍」で
戦死者は手厚く葬られたのですが、
上野の山の「彰義隊」あるいは会津藩の「白虎隊」
会津城下の藩士の骸は見せしめのために放置されたのです。
清水の戦いでも、幕軍の骸は放置され、清水の次郎長が
仏には罪はないと言って、官軍のはばからず、
埋葬したのです。
常総市三妻の向かうバイパスから左に入った藤田にある
山門から四脚門・本堂を覗き見ることができるように
建てられています。
緩い勾配は街道に向かった下がっており、
素晴らしい景観を作り出しております。
浄土宗藤田派の総本山を幕府より拝命し
江戸時代、270の末寺の本山の風格があります。
白石を敷き詰めた枯山水の見事な庭園もあります。
庭園側から真新しい山門・四足門・本堂を望み見ました。
開山堂内部。
赤漆・金の装飾の厨子の中に
開山の唱阿性真の位牌が治められております。
たまたま、唱阿性真がこの地を通ったとき
眠くなり、うとうとしたところ、この地で貞盛と藤原秀郷に
敗れた将門の亡霊が夢に立ち、
じぶんは謀反の罪もないのに
新皇の夢ありとざん訴するものがおり
京都の藤原政権に罪人にされてしまったのです。
と嘆く将門の霊を見て、その将門の霊を慰めるため
この藤田の地に寺院を開基したのが始まりなのです。
ところが、夜になると毎夜「エイエイ、オウ・エイエイ,オウ」
と声高に掛け声が聞こえてきたので、
高声寺となずけたものなのです。
太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
当社ホームページはhttp://www.ogiya.co.jp です。
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連絡先は埼玉県久喜市 ㈱オオギヤです。
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