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『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』
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歴史の波にさらされたものは、嘘はつきません。粗悪なものは歴史の波に中で消えてゆきます。
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トルクメニスタンは旧ソ連の影響下にあって
イスラムの国なのです。
今はスイスと同じく永世中立を保っているのです。
弱小国の生きる道なのです。
1948年イランを襲った地震でこの民間信仰の
聖地が倒壊のまま、風雨にされされているのです。
お嫁さんと義母でしょうか。
子供さんが早世し、また、世継ぎの男子を願い、
共に願掛けの巡礼に来ておりました。
遺跡のテーブルの周りを何度となく
手を合わせながら、お願いしている姿は
日本の神社に似ている風景だと
感心させられました。
侵攻の原点は、神・仏に手を合わせ
お願いすることが始まりと認識させられました。
丘の上の廃墟は、龍が装飾された城塞っだそうです。
現在は青い屋根のドームは再建され、
巨大な柱は倒れたままの、無残な姿を横たえておりました。
写真を撮っているうちに、トイレに行きたくなって、
野辺の草むらにて、用を足そうと思いましたが、
聖地を汚してはいけないと思い直して、
斜面を駆け下り、事務所みたいな場所があったので
トイレ・トイレは何処ですかと手真似で説明して、
トイレに行って驚きました。
ピカピカのトイレで、今までのイメージを一新
安心して、気分よく用をたくことができました。
聖地らしく土産物屋や露天商の姿はなく
とてもすがすがしく感じました。
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星の文様のあるモスクの屋根。
ソ連の影響下のあった印かな。
アナウ遺跡。
このあたりは新石器時代(紀元5000年前=エジプト文明)から人類が定住し、農耕を営んでいたそうです。
この周りには、いくつも小高い丘があり、「テベ」と呼ばれていた。小高い山の上は、このテベは砂漠の豪雨でも、村落は流されることはなく、冬の降雪によって、伏流水が確保できるのです。
穏やかな気候は、小麦、西瓜、瓜などを実らせ収穫ができるのです。
モスクの巨大な柱。全て日干し煉瓦です。
その日干し煉瓦に。青の色彩が美しい文様が
描かれているのです。
美しい母親が我が子の死を悼み、もう一度宿ることを
お願いに巡礼に来ておりました。
祭壇の周りを7度回ることによって、願いがかなうそうです。
7回という数字はどこの国も、ラッキーな数字なのでしょうか。
それとも、ゾロアスター教の数字なのでしょうか。
巡礼者の女性たち。
太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
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