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記事一覧

絹の道は今も昔も摩訶不思議

2020.07.01 (水)

 15000キロに及ぶシルクロードは、飛行機で行く点の旅では華やかな面のみが描き出され、ロマンをかき立てるだけで判らずじまいでしょう。
 古来からシルクロードは国家間の覇権争いの場であって、ロマンやほのかな香りはちょっことしかなく、中国が覇権国家になったのも、張騫、霍去病(カッキョヘイ)が歴史の表舞台に躍り出たからなのです。
 
 しかし、日本人にとっては無知の世界に存在した人物であって、高校の歴史にも登場しないのです。張騫は大月氏に行く途中、大宛(フエルナガ:ウズベキスタン東部)滞在し、王のもとに保護されていましたが、匈奴の王様にとらえられ、10年の歳月を耐え抜いたのです。紀元104年の事です。アレキサンダー大王が癲癇(てんかん)で没して200年余りの年代です。
 ウズベキスタンの陵墓から出土した青銅のツバメに乗った50センチ弱の小さな馬が中国最初の国宝になったのです。
 これが馬頭飛燕です。現在は北京の博物館で公開されています。
 現甘粛省・武威市(雷祖廟雷台漢墓)には青銅の馬頭飛燕を先頭に出土した軍団に編成した堂々たるレプリカが飾られております。

 秦の始皇帝陵の兵馬俑は青銅加工の技術無く、土器を制作する焼成もだるま窯で還元焼成なのです。登り窯ではなく、ダルマ窯でした。
 遥かなシルクロードの中にも、日本人の足跡があるのです。明治33年チベット仏教に身を染めた川口永海もその一人です。
 シルクロードは奥深く、平山郁夫画伯も無機質の大地の中に群青の夜空と赤茶けた山々、ラクダの隊商、キャラバンサラエ、モスクなんでも書き残し、私も満月に隊列を組む絵を購入しました。
 
 今は、ハニウリの美味しかった思い出、1000年を経た桑の実から醸成したお酒を飲んだ思い出の瞑想に耽っております。1000年を耐えた桑は、幹回り1.5mはある日光街道の杉のように大木です。理解できないでしょう。

 この時代もイノベーション連続です。石器から青銅器、そして鉄器、弓矢から投石の大型兵器の変遷を経ているのです。そこには兵士たちの死体からウイルスの拡散があったのです。歴史は繰り返されるのです。

世相と経済・読み解く人とおちゃめな私見

2020.06.28 (日)

 コロナ・コロナで一日中世界が回る。トランプ回れば安倍さんドタバタ。北の若造入院騒ぎ。南のドン文在寅は議席を増やし、有頂天。降ってわいた親書と金正恩、トランプ、良い関係だとほめそやす。習近平、サウジとロシアの喧嘩でにんまり。
 ガソリンの思惑狂ったプーチンさん。生産するが、備蓄タンクが満杯で、コロナに負けて原価割れ。(2020.4.22日経新聞:ガソリン価格120円/ℓ)
 サウジと手を組んで急場凌ぎの汗をかく。ロシア皇帝なり損ね?。
 クレムリン、会った兵士は、にこやかポーズ、を決めて「ハイ・チーズ」われらに手を振りさようなら⁉。

 文部省。コロナの渦巻く教育体系。首ふりゃ横でっせ。原則対面教育堅持する。世間は働き改革テレワーク。学習塾もテレワーク。大手は当然、ちっちゃの塾も駆けだした。
 会社はサテライト、コーヒーカフエでのんびりと。通勤地獄は過去のもの。ちょっと金持ちサラーリマン。久喜市自慢の巨富築いた東大教授:本多清六の向こうはって温泉湧き出る地方都市、悠々自適の晴耕雨読。深夜の仕事、バリバリとこなして、家族の団らんをしたい放題しています。
 子供喜び、気ままな生活、フーテン寅さん、遠い空から笑っている。

 病院、スーパー謝罪広告よそって、時間短縮、補助金獲得。
 店員、マスクないかと怒号が沸いて、心身ストレス肥大する。観光バスはサーモグラフィー付けるけど、インバウンド誰も来ないよ。運転手、リストラ在って「解雇通知」受け取りしたが、明日の飯もままならず。
 バスから大型ダンプで、人間も運べずゴミ処理・廃材運搬あたり間へ、飯のためなら、何でするさ。コロナで企業もキャッシュIS キング。
 
 ゴールデン・ウーク、離島の住民、金は欲しいが「来るなと騒ぐ」医療崩壊危機迫る。東海汽船、雑魚寝もガラガラ、黒潮を横切り、ゴロゴロ動く。
 JR山形新幹線、乗車率0%の車両有り。JR赤字の上塗り増え続け。ANA・JR LAL3000億の借入枠を作り変え、金融庁も無担保融資、コロナ後、倒産しりながら、国民守る大義の前に首を縦に振ったが、金はまてと金融庁。
 そんなと呆れる歌舞伎町、店は真っ暗、日銭もないとテナント料の値下げを頼む。店子・店主、落語の世界。
 芸能界・野球の世界どうなろことや無観客。
 相撲夏場所開催できるか心配尽きない理事連も減給、遅配は困るよ幕下相撲、ちゃんこ鍋くって出げいこ出来ず、しこを踏み鉄砲ばかり、それでも罹った姿見せぬと、敵は去るもの罹患する。
 
 バッチリ決めて原ちゃんが、2軍選手と5,000万、寄附して笑顔でポーズ顔。

 
 ソニーも動く。働き改革。残業代、通勤手当手当もなくなって、年功序列も過去のもの。実力主義の戦国時代。
 下克上。上司の逆転当たり前へ。お上の代官、白洲に降りて大岡越前名裁き。
 新築欲しさにハウスメーカー営業も、電話攻勢日曜日。
 若い美人のカーちゃんが、父ちゃーんにキスをしたよ。
 頭金、無くて当たり前。新築住めて、良かったね。
 「アパート代で済みますよ」言葉一つにOKサイン。1年払って、売りにも出せず。
 昼間はスーパーアルバイト。夜はこっそり抜け出して、ソープランドに足を向け、行ってみたけど「コロナ騒ぎでお客ナシ」。
 1日稼ぎが10,000円。下がったもんだよ「あそこ値段」
 平均したら、月の稼ぎが100,000円。この先コロナで困ったね。

 阿部ちゃんも頭が痛く、決断は「大型連休」出しますと、汗をかきながら釈明騒ぎ。
 地方都市、金がないから言うこと聞けず、コロナ拡散、神頼み。100年前のスペイン風邪もそうだった。
 戦後のどさくさ同じよう。上野の地下道、朝起きて、みりゃ、スリの一団誰かがお陀仏。
 「忘却は良いか悪いかわからない」

 いつの時代も、金持ちが、「人の不幸」に付け込んで下落相場に金儲け。
 若い世代の小金持ち。株に手を染め、2番底に肝を冷やして、大慌て。頭のいい奴、ブルトレ駆逐の「ちょい儲け」。 
 韓国・台湾、日本は甘いよ。ロックダウン、それをしなけりゃ、駄目じゃない。アメリカ株は行ったり来たりでチョイあがり、4月4日の買い付けに、株が上がっいて大喜び。
 日本株、塩漬け続出、売れづに涙声。
 こんなっちゃてあるのかな。
 
 志村けん。コロナ知らずに死んじゃった。岡田久美子もあの世行き。大和田獏も「死んじゃだめ」と訴える。
 製薬メーカーしのぎを削る。ウサギと亀の駆け比べ。日本は遅いよ決断が。走りながら考えて、Gウイーク決断が出るか出ないか。要請終わりで神頼み。小池のおばちゃん先行行くが、近所の公園人出が出て。諮問機関の爺さん頭を掻いて、知らん顔。

 私なりに新聞記事から特ダネ記事まで茶化して書いてみたのです。よろしかったらコメントをください。
         0480-58-0458  扇谷 芳雄
 メールアドレス:K-ogiya@helen.ocn.ne.jp
 

 
 

関東平野の屋敷

2019.06.05 (水)

関東平野は赤城降ろしや筑波降ろしの吹く冬の光景を目にします。
今でこそ、エアコンによる
空調が進み、冬の寒さ、夏の暑さも快適ですが、昔は夏の暑さをもって家の建築を考えたのです。
トイレも家の鬼門にたて外便所がおおかったのです。
病気の媒介をするハエから守るために南天を植えたのです。
もちろん、火防・防風林の為に珊瑚樹を二階の庇越える高さに植えたのです。
珊瑚樹は火事になると肉厚の葉から水蒸気出す事を母に教えられました。
また、利根川の氾濫の時、土台と緊結されていない玉石上に置かれた家の流されるのを防いだのです。
当時の家は、藁葺きが多く全家の重量が軽く水量を押さえ込めなっかたのです。
家も中2階や平屋多かったのです。 風呂無い家が多くもらい風呂が多いのも特徴でした。
お金持ちの家は、利根川の氾濫を見越して土をもリ、蔵をたて水害、火事、泥棒備えたのです。
街道筋や旧利根川沿いの檀家では商売上の為同じ高さの蔵が軒を連ねたのです。
街道の一番の商家は、陣屋と成り名誉を重んじたのです。
私の仕事の粕壁の田村邸もそうです。

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