2020年1月ごろ,中国武漢での新型コロナウイルスの話題が日本のメデアでに流れ始めたのです。
そして、突然2月14日、横浜メリケン波止場に寄港しているクルーズ船の話題が報じられ、下船不能の状態になっていることを始めて知ったのです。
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私も、初めはそれほどで気に止めませんでしたが、1日中TVが報じるようになると、これはただ事ではないと感じ、父熊太郎が経験した、関東大震災、母の東京大空襲、私の記憶しているカスリーン台風の利根川決壊、阪神大震災、東日本大震災のように「語り継がなくては」と思いに駆られ、ブログを書き始めたのです。
今を思えば、記録を残し良かったと思っています。
100年に一度の体験です。私人として、状況、経済、政治、風刺、思いつくまま「徒然草」の如く執筆いたしました。筆を執り始めた頃はは、自分の青春時代の思い出の旅行記を書くつもりでした。ところがメデア・紙面でコロナの話題が多くなり、突然話題を変えて、職人として違う切り口で綴りました。お叱りは100も承知です。馬鹿々々しいとお笑いになって結構です。
我々が、知っているようで知らない童話の世界、、実は、長い歴史の中で、民から民に語り継がれた真実が隠されて、幼児にも理解しやすいように口伝で伝えられたものなのです。
まして、浦島太郎伝説は日本の国史として、稗田阿礼が大和朝廷の管理下の大王が支配していた国々の話を聞きだし、口伝で伝えた世界最古の童話でギネスブックに認定されているのです。
しかも、童話は国よっても違うのです。人類はまだ猿人だったアフリカの「ンゴゴロ」で飢饉が起こり、食料を求めて、世界の各地に拡散したのです。
拡散の何万の中で、度重なる山火事の後、逃げ遅れた動物、鳥、貝、魚類などを食べたのです。食のおいしさを知り、火を使いこなし、人類に変化したのです。人間の誕生です。イノベーションです。
今回のコロナもイノーベーションを生むのです。人類滅亡・発展をかけた闘争が幕を切ったのです。
しかも、隣国中国武漢で発生したのです。武漢は何処にあるのだろう。調べてみました。湖北省長江とその最大支流の漢江と合流地点です。風光明媚な1000万人のメガシェテイです。
日本の中華街に祀られている関羽の築城した都市で三国志の世界です。諸葛孔明が赤壁の戦いで火焔の戦術で魏・呉に勝利した有名な場所で武漢城内だけでも20万人が生活を営んでいるほどです。
現在は、商業、工業、文教、交通の中心地機能持つ副省都です。一度は観光に訪れたい場所です。この武漢から、1人青年医師の報告から始まり、しかし、社会を惑わすと逮捕され、獄中死亡したのです。これが、不思議なウイルスのはじまりです。
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そして100年後、200年後の私の末裔、読者の子孫がこんなことがあったのだと思い解して頂けたら幸いです。
この状況下で語ることはできますが、まさかパンデミックになるとは思いもよりませんでした。