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2020.06.29 (月)

 京都大学教授:中山伸也ノーベル賞受賞者がコロナ情報を発信しています。フェイクニュース惑わされることなく、マラソンランナーで例えるなば、今は全力疾走で他の選手を引き離さければイケない段階です。また、妊婦はさほど重症化しないそうです。

アメリカのコロナ患者は2020.4/19PM3:00の時点で233万人、死者16万人とのことです。しかし、%にするとスイスなどのユーロ圏の患者より少ないとと事です。ほんとかな?。
 学者たちが警告するに至り、強気の発言で経済浮揚を口先介入で、大統領選を有利り導くため我田引水に聞こえるのです。
 慎重に、慎重に石橋をたたいて抑え込むことが大切なことぐらい国民は解っているのです。

 日本でも、SNSを使った若い貧困層に高額日銭で囁き「オレオレ詐欺の受け子」や「麻薬取引」の幽霊が巷間を漂い、新宿歌舞伎町では、暴力団さえもカタツムリのように首を殻に隠して戦後の社会世相が思い出されます。ポンピキ・ヒロポン・すり・かっぱらい・米・自転車泥棒・闇米・強盗・善良な仮面をかぶった原爆治療の必ず亡霊が姿を現すのです。

 こんな事、思い出すこと自体が姥捨て山:楢山節考の貧困の極みです。アフリカはバッタ被害とコロナの2重苦です。国境なき医師団が願い悲しく、危篤患者は、見捨てざるを得ない現実に直面に「敗北の念」に駆られながらの孤軍奮闘です。医療機器もない、消毒液もなく、焼酎の様な酒で消毒する現実を理解できますか。地域によっては医師一人、スタッフ数人で20キロ、30キロ、いや70キロも離れた中を母親が炎天下の中を幼子を抱いてくるのです。私は、ユニセフ協会から送られるマンスリー・レポートで愕然としました。

 日本人には理解できない世界があるのです。しかし、富豪たちは、義援活動と投資を続けるのです。欧米のキリスト信奉者は財団をつくり活動をするのです。しかし、仏教国日本は、自己の名前が目に見える寄付はするのですが、あまり活発ではないように思われます。けち臭いです。日本人の根性は排他的なんですね。

 寄附をしようコロナ拡散防止の為に。100円でも1万人で100万円になります。