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チタンの本葺き瓦の浅草・浅草寺界隈

2015.02.22 (日)

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『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』
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ニューヨークが記録的な寒さで停電の結果、寒さで亡くなる人が続出とか。マイナス17度で海に流氷が漂い、ジョン・レノンが凶弾に倒れた
公園の池も氷が張り詰め、火災にあったビルも放水した水が
氷柱になって、氷の塊になって倒壊の危険があるほどなのです。

寒さもここまで来ると凶器になる。想像もできませんでした。
東京では、こんなことは70年の自分の歴史の中に存在しません。

小学生の時に、大雪が降って、木の電柱が倒れ、寒い思いをしたことが記憶にありますが、そんなものです。

寒さと瓦についてひとこと、陶器瓦も1150℃で焼成すると、マイナス25度くらいでは凍てないのです。
800℃くらいのダルマ窯の焼成ですと-10度くらいで
凍てるのです。

今の瓦は、陶器瓦であろうがのぼり窯であろうが凍てには心配いりません。

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ファイル 1381-1.jpg
金龍院浅草寺の天井に龍の絵が描かれておりました。
きっとこの龍にちなむのでしょう。

ファイル 1381-2.jpg
反対側の天井には飛天像が描かれておりました。

ファイル 1381-3.jpg
浅草浅草寺の賑いの仲見世通り。
スカイツリーのお陰で、昔の賑会いを取り戻しました。
仲見世の赤は鳥居の赤と同じく、弁柄を塗りました。
赤は魔除けを現したのです。
越後の邸宅の壁も赤壁がって、同じ思いで装飾したもだと思います。


                           
ファイル 1381-4.jpg
正月の初もうでの手水社の着物姿もいいですね。
日本の正月は着物が似合いますね。

ファイル 1381-5.jpg
どうして、石川五右衛門があるのでしょう。
そういえば、仲見世の1階の屋根に白波5人男の一人が安置されておりました。
若い女性の晴れ着・訪問着は絵になりますね。

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