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『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』
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昨日も雨。今日も雨。
氷雨のような冷たい雨が、欅・銀杏・桜のモミジに
降り注ぎ、何か自分を沈み込ませております。
まして今日は癌の検診日です。昼食を抜いて、MRIを撮りました。
造影剤が点滴の針から注入され、鼻の下がむずかゆくて仕方がありません。
終了後、鼻の下を掻いたのです。
看護婦さんが心配して、造影剤のアレルギーで
起こることがあるので、10分程度休んでから何もなかったら
帰ってくださいと指示があったものですから、
指示に従いました。
私は大丈夫と言っておりましたが、光子は心配しておりました。
話は甌穴の話です。
甌穴を知ったのは、今から数年前チベットに行ったときです。
海抜の高度があがった川で、柔らかな岩の川床に石英・長石・
金鉱石などの硬度の高い石が、早瀬に流され柔らかな川床を
削り取り、出来た穴を甌穴というのです。
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早瀬の緑と黄葉と滝のコンビネーションが素敵です。
瀞の深緑が黄葉に映えております。
早瀬の光を撮影しました。
モネーの睡蓮の画風ウィ氷げしてみました。
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■群馬県指定天然記念物
以前、四万川にダムができる前の甌穴は子どもの水遊び場でした。
川底の丸い穴の中へ入ったことのある人も多く居たそうです。
先代の関善平さんもその一人であったそうです。
関善平さんが県議会議員だった頃、視察先の岡山県奥津町で奥津渓谷にある国指定天然記念物を見た時に
「このようなものは四万川にもある」と、帰郷後に早速、群馬県教育委員会の調査員に来てもらいました。
四万温泉協会の長井久夫氏や荒井由平氏ほかの方々と流れの瀬を変えたり、
穴の水をくみ出したりと大変な作業をして調査を行なった後
中之条町教育委員会が天然記念物指定申請書を提出し、昭和46(1971)年に群馬県指定天然記念物となりました。
この四万川の甌穴は、川床が火山灰の堆積でできた凝灰岩に
安山岩と呼ばれる硬度の高い小石が流れによって、
チョットした凹みで、回転し穴ができたものです。
日本一の甌穴が、緑片岩・卒塔婆の碑で有名な長瀞に
あるのですが、深さが深いので、埋め戻されておりますが、
埼玉県の長瀞にあるのです。
東北の厳美渓のもあり、日本全国にあるのです。