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キルギスの山消える地平線へ行ってきました。

2013.04.04 (木)

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  雨漏り奮闘記 さいたまの屋根屋のおっさん
 
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かって、玄奘三蔵がインドに三蔵の経典を求め
立ち寄ったといわれている遺跡なのです。

「破葉城」(スイアーブ)と呼ばれ、王維と並んで素晴らしい
漢詩を残した李白の生まれ故郷の城郭都市だが
今は見る者さえなく、土塁の塊である。

この辺で、天山山脈も地平線に消え、西安より
5000キロの地点となりました。

  キルギスの 山消える地平線
      夕日沈みて  心あらわる。

そして、トクマク付近では
ロバはもとより、カエルまで輸出され、
いまは、カエルの声さえ聞かなくなったとか。

都市開発のうねりに飲み込まれている
この久喜市も同じく、自然破壊に結果
カエルの声も聞かれなくなってしまいました。

破葉城の周りに散乱していた、
土器の破片をひろいあげてみると
人工的な布目の跡がはっきりと見て取れたので、
もち帰ってみた。

もしかすると、城の破壊によって散乱したのかもしれない。
そうすると、1500年から1800年位前の
土器の破片かも知れない。

破葉城付近の牧童主が馬に乗って現れた。
日本人にとっては、絵になる風景です。

そして、1960年代、栗本慎一郎氏が発掘調査をし
仏教寺院跡とネストリウス派のキリスト寺院の遺跡が
解っています。

すでに唐の時代、キリスト教がキルギスまで、
伝播していたことの証です。

唐の玄宗皇帝の寵愛を受けた楊貴妃の時代です。

現在はプラナタワーと呼ばれる煉瓦のタワーがあるが
かっては60mに及ぶタワーで
その権力の凄さを物語っております。
今は訪れる観光客のないような状態です。

ただ、ポツンとパオの博物館に
おばさんが一人チケットを切っておりました。

パオがあることは、ジンギスカンの影響下にあった
ことがしのばれます。

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 GL鋼板はアルミと亜鉛が表面処理されております。
         ガルバー鋼板は切断面(小口)がアルミの伸びる性質を
利用して小口   利用して小口がアルミで覆われます。その為に小口の腐食が
防げるのです。アルミは当然錆ませんよね!   
質を

ファイル 963-1.jpg
2000年、長い年月に飲み込まれた李白の故郷は、今

ファイル 963-2.jpg
かっこいいね。馬を乗り回して。
牧童だもの、当たり前だよね。

ファイル 963-3.jpg
プラナタワー。


ファイル 963-4.jpg
石人のトクマクが風雪に耐えていました。

ファイル 963-5.jpg
おばさんがチケットを切っていた、
パオの博物館

埼玉の屋根屋のおっさん『ルーフ』

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